新しい環境に無理なく慣れていけるように、一人ひとりの生活リズムを大切にしながらゆったりと過ごします。担任の先生と信頼関係を築きながら、楽しい遊びをします。
一人遊びが中心の年齢ですが、少しずつ幼稚園生活を見据えた生活をしていきます。自分でできる事も増えてきますので、「自分でしたい」の気持ちを大切にし、「自分でできた喜び」を十分に味わえるようにします。トイレトレーニングやお箸の練習なども始まります。
初めての幼稚園生活を迎える子どもたちが多いクラスです。 一人ひとりの個性を受け止め、細やかな配慮のもと、いろいろな活動で感性を育てます。友達の存在を感じ始めていく時期です。
友達との関わりの中で自己を発揮する時期です。 自分以外の仲間と一緒に活動したり遊ぶ事で、友達の大切さを感じ、時にはケンカなどのかっとうや我慢を通じて、相手への思いやりを知ったり、思いを伝える大切さを学びます。
自分で考え行動する5歳児。小学校への進学も見据えながらも、友達同士でより一層発展した活動や遊びをしていきます。 他クラスの憧れともなり、年長組ならではの行事もたくさん経験します。
リトミックとは音楽で楽しく遊びながら、子ども達の持っているあらゆる能力を引き出すための教育です。認定こども園乙供文化保育園では定期的にリトミックを行い、子ども達の大切な感性を育みます。卒園式にはリズム遊びを披露し、子ども達の成長を見ていただきます。
ー リズム遊び 楽しい歌を歌ったり、リズムに乗って体を動かしたり、先生の指示やピアノの音を聞き分けたりなど、自分の体の動きをコントロールする楽しさ、リズムと体がぴったり合う心地よさを感じ、表現力を養います。 |
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ー 正座の大切さ リズム遊びの最中は正座をします。胸を開いて正座をすることで、脳の活性化に必要な酸素がたくさん吸えます。 |
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ー 常に裸足で 足の親指の蹴る力を大切にするため、床に直接足指を触れさせます。 |
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ー 音楽はピアノか歌で 規則的な音にならないよう、ピアノ伴奏か歌で行います。強く弾いたとき、弱く弾いたとき、ゆっくり弾いたとき、早く弾いたとき…子ども達はよく音を聞き考えながら動きます。 |
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ー まねっこ 金魚やどんぐり、汽車やとんぼ…リズム遊びではあらゆるものに変身し、体で表現します。 |